FAQ
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メディカルデータサイエンス実践力養成講座
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提出課題1
更新日2024年6月20日
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回答
受講者の方によっては、お仕事のデータに適用してみたいという方もいらっしゃいますので、データは、当方で作成したデータはなく自由にしております。
課題の目的は、分析方法の習得確認ですので、仮想データは何でも結構です。
(例えば、5,6,8,7,4・・等)
回答
2群のデータ数が同じでなくても、t検定自体は実行できます。p値も普通に解釈してください。
t検定自体は実行できますが、検定力がもっとも高くなるのは、(他が一定であれば)2群のデータ数が同じときです。「検定力」というのは、「本当は2群の平均値に差がある..のに、誤って差がない..と結論づけてしまうエラー」を犯さないパワーです。
どのくらいまで許容されるかにお答えするのは難しいですが、検定力のことを考えると出来るだけ同数にした方が良いと言えます。
回答
いいえ、スライドNO.57の計算式は、2群サンプル数が同じときのみ適用できる簡易の式です。
Excelはあくまで表計算ソフトなので、効果量まで計算する関数を搭載していません。
2群のサンプル数が同じでない場合は、Rなどの統計分析パッケージをご利用下さい。