カイ二乗検定

年代によってアルコール飲料の嗜好に違いがあるか調べる。

ふだんよく飲むアルコール飲料について、30代と50代、各1000人ずつ任意抽出し、アンケート調査を行ったところ、次の結果を得ました(ただし、「ビール」には発泡酒も含む)。 年代によって嗜好に違いが見られるか検討してみます。

表_24 カイ二乗検定

出力結果

chisq test result

「各年代におけるお酒の嗜好は同じである」としたときに成り立つ有意確率は、0.02075、従って、有意水準5%において、年代によってお酒の嗜好が違うと言えることがわかりました。