対応のある平均値の差の検定
機能説明会の前後によるユーザーの理解度の違いについて検討する。
スマートフォンの最新機種に対するユーザーアンケートを行ったところ、全ての機能を把握できず使いづらいとの声があったため、端末購入後30日未満のユーザー100名を対象に機能の説明会を行いました。
説明会前と、説明会の1週間後に総合的な端末の使いやすさを10点満点で評価してもらったところ、説明会前の平均4.93ポイントに対し、説明会後は5.40ポイントでした。平均値は約0.5ポイントの上昇が見られますが、これを統計的に差とみなすか、誤差とみなすか検討してみましょう。
【ポイント】
2回の評価は、説明会の前後で同一の参加者が行っているため対応がある。
データは200あるが、参加者は100名である。