非線形回帰分析

過去10年間のデータから次年度のパソコン出荷台数を予測する。

次のデータはある電機メーカーの過去10年にわたるパソコン出荷台数実績(万台)です。 非線形モデル(Y=a×X^b)に当てはめ、来年度のパソコン出荷台数を予測してみます。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
台数 15 17 21 24 28 35 45 58 69 77
   

出力結果

36 nonlinear

求める回帰式は、Y=4.843×X^1.188 となります。 次年度の予測値は、上記回帰式に、X=11 を代入して、 Y=4.843×11^1.188=83.62 が求められます。 従って、次年度のパソコンの出荷台数の予測値は、83.62万台となります。